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乳房再建後のケア

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乳房再建後のケア

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乳房再建の直後やその後の生活には、下記のような注意やケアが必要になります。

術式によらない共通の注意・ケア

乳房のお手入れ

乳房再建の手術後の数日間は乳房を洗ったり入浴したりすることを控えましょう。抜糸後は、クリームやローションを使って乾燥を防ぐためのお手入れが必要になります。

ブラジャー

乳房再建後しばらくは、ワイヤーの入っていないタイプや補正用の専用ブラジャーをつけると、よりよい場合があります。再建した乳房の位置がずれないようにするなど、さまざまな工夫がなされた商品が販売されています。

リハビリテーション

乳がんの手術後には腕や肩の関節を動かすリハビリが必要ですが、乳房再建をした場合は、まず安静にすることを優先します。激しい動作で内出血が起こったり、滲出(しんしゅつ)液が溜まったりすると感染症の危険が高まるためです。主治医などの指導に従って、適切なタイミングと方法でリハビリを開始しましょう。

たばこ

喫煙でニコチンが体内に入ると、末梢血管が収縮して血行が悪くなるため、手術後の傷の治りが悪くなり、感染症などを起こすリスクが高まります。喫煙は乳がんのリスクになることも知られているので、再発予防のためにも禁煙が勧められます。

筋力トレーニング

乳房再建をして数年経つと、再建した側<患側(かんそく)>と再建していない側<健側(けんそく)>の対称性がくずれてくることがあります。特にインプラントによる再建の場合は、高齢になると健側が垂れ下がってきます。下垂を防ぐためには筋力トレーニングを日常的に行うと効果的です。

乳房再建後の定期検診

乳房再建の有無にかかわらず、乳がんの手術後は定期検診が必要です。特に、インプラントによる乳房再建の場合は、約2年に1回はインプラントの変形や破損などがないかを調べる目的で、MRIまたは超音波による検診を受ける必要があります。

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<参考・協力>福田 護ほか:ピンクリボンアドバイザー認定試験公式テキスト
『ピンクリボンと乳がんまなびBOOK』発行/社会保険出版社 発売/主婦の友社,2013