「乳房再建を学ぶinきらら」が開催されました
2015年3月14日、がん対策日本一を目指す広島県で、広島県を中心に活動するNPO法人乳がん患者友の会きらら主催の乳房再建シンポジウム「乳房再建を学ぶinきらら」が開催されました。
シンポジウムでは、乳がん治療の変遷、乳房再建術の方法やメリット・デメリットについてを事例を交えながらわかりやすく説明されるとともに、実際に乳がんを経験されたきらら代表の中川さん、NPO法人ブーゲンビリア理事長の内田さん、きらら理事の金田さんから乳がんと告知されてから乳房再建に至るまでの気持ちを患者という立場からのお話しがありました。
乳がん治療や乳房再建の方法は時代とともに変わり、いくつかの選択肢がある中で、「治療は患者自身が選ぶ」ということを登壇された先生方が語られ、多くの参加者の方がメモを取りながら熱心に話を聞いてたのがとても印象的なあたたかいシンポジウムでした。